2015年6月29日月曜日

今日は早く帰ろうとしたのに

新々星景。もはや雲。

ま、X-T1のファームでもポチって遊ぶか.....ふむふむ。まぁ、バーティカルマスクAFとか作ってくれるとだな。売れないか。せめて30倍、30秒ライブビューを(ここはPENTAXではありませんてか).....

1.「新AFシステム」搭載

1) 動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」「ワイド/トラッキング」を搭載。「新AFシステム」では、全49点のAFエリアから任意に選択した1エリアでAFを行う従来の高速かつ高精度な「シングルポイント」に加え、全77点のAFエリアを用いて、動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」「ワイド/トラッキング」を搭載しました。

2) AF精度の向上
「シングルポイント」では、フォーカスエリア内をさらに分割し、被写体までの距離を正確に測ることで、より高精度なピント合わせが可能になりました。また、像面位相差AFの明るさ追従範囲が従来の2.5EVから0.5EVまで拡大。より暗いシーンやコントラストの低い被写体でも位相差AFによる高速なピント合わせが可能になりました。

3) 「瞳AF」搭載
人間の瞳を自動で検出し、ピントを合わせる「瞳AF」を搭載。当社レンズの明るい開放F値を活かして背景を美しくぼかすポートレート撮影など、ピント合わせが難しいシーンでも、手軽に瞳にピントを合わせることが可能です。

4) 「オートマクロ」搭載
被写体との距離に応じて自動でマクロモードに切り替わる「オートマクロ」を搭載。近接撮影時に、その都度「マクロボタン」を押す必要がなく便利です。従来、「マクロボタン」の機能が割り当てられていた操作ボタンには、新たに任意のファンクション機能を割り当てることができます。
(ファームアップ後の初期設定ではAFモードの切換機能に割り当てられます)

5) 動画モードのAF改善
アルゴリズムの最適化により、動画撮影中のAFがより自然でスムーズになりました。


2. 操作性の向上

1) タイム撮影(T)時にコマンドダイヤルでシャッタースピードを全域変更可能。
従来、シャッタースピードダイヤルのタイム撮影(T)時は、コマンドダイヤルを操作することで、シャッタースピードを30秒~2秒の範囲で設定可能でしたが、今回30秒~1/32000秒(シャッター方式「メカニカル+電子」設定時)までの全域で設定可能になりました。
これにより、特に縦位置バッテリーグリップ「VG-XT1」を装着し、縦位置で撮影する際など、カメラをホールドしたまま簡単にシャッタースピードを変更できるようになります。

2) 写真表現の幅が広がる「マニュアル露出時の露出補正」
マニュアル露出かつISO感度オート時に、露出補正ダイヤルによる露出補正が可能になりました。

3) フレーミングガイドの細線化
「画面のカスタマイズ」で選択できる「フレーミングガイド」の線を細くすることで被写体の視認性を向上させました。

4) マナーモードの名称変更
「マナーモード」メニュー上の名称を「電子音&フラッシュOFF」に変更しました。


本ファームウエアの更新作業手順およびダウンロードは以下のページをご参照ください。
http://fm.fujifilm.jp/mail/u/l?p=lzzKHPBKYgQVQPJLUdhK1AZ

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